■生産国 | :ブラジル |
■農園 | :サンタ・クララ農園 |
■生産者 | :パウロ・アフォンソ・ジ・ヘゼンジ |
■地区 | :ミナス・ジェライス サントアントニオ・デ・アンパーロ |
■標高 | :1100m |
■品種 | :イエローカトゥアイ |
■生産処理 | :ナチュラル |
■焙煎度合い | :深煎り |
■風味特性 | :ヘーゼルナッツ&ブラウンシュガーの印象 |
【コメント】
ミナスジェライス州で生まれ育った農園主サンタパウロ・アフォンソ・デ・レゼンデは、幼い頃から、コーヒー農園で献身的に働く父親の献身的な姿を見て育ちコーヒー生産の素晴らしさを知りました。成長しエンジニアとして働いていたパウロさんは、1993年に故郷に戻りサンタクララ農園を購入しコーヒーの生産をスタートしました。
最初はコーヒーの生産知識があまりなく、専門家や農学者、コーヒー農園を営む仲間のサポートによりコーヒーの生産をすることができたとの事です。エンジニアとしての経歴により、パウロさんは組織として細部にまで目を配ることができ、農場のインフラに投資し、収穫と収穫後の改善と革新を行っています。
風味特性は、昔ながらのブラジルの風味でナッツやキャラメル、ブラウンシュガー、チョコレートを味わい、またクリーミーな質感をお楽しみいただけます。
生産国 | :エチオピア |
農園 | :ティベブ・ロバ農園 |
生産者 | :ティベブ・ロバ |
地区 | :南部諸民族州 ゲデオ県 イルガチェフ地域 チェルチェレ |
標高 | :1985 -2060 m |
品種 | :heirloom(Kurume and Wolisho etc) |
生産処理 | :ナチュラル |
乾燥方法 | :アフリカンベッド |
焙煎度合い | :浅煎り |
風味特性 | :マンダリンオレンジ&クランベリーの印象 |
【コメント】 |
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農園主ティベブ・ロバさんはディラの町で生まれ、父親のコーヒー農園を手伝って育ちました。 大人になりティベブさんがチェルチェレの教会で働いていた時、その土地がコーヒーの栽培に理想的であることに気づきました。それは豊かな赤茶色の粘性質の土壌でコーヒーの木に非常に適しています。
ティベブさんは、1982 年に小さな土地を購入し、コーヒーの栽培をスタートしました。この農園はチェルチェレ西部の標高2000メートルの高地にあり、現在8.3ヘクタールの広さがあります。農園の標高の高さから生まれる昼と夜の寒暖差や厳選したクルメやウォリシュなどのエチオピア在来種、そしてティベブさんの献身的な努力がティベブ・ロバを特別なコーヒーにしています。またティベブさんは、認証は受けておりませんが合成化学物質を使用しないオーガニックでコーヒーを栽培し、土地や人に優しいコーヒー生産に取り組んでいます。 風味特性は、マンダリンオレンジやクランベリーと記載しておりますが、それ以外にもトロピカルフルーツなどコーヒーの温度帯によって様々な味わいを感じることができます。ぜひ、お楽しみください。 |
生産国 | :グアテマラ |
農園 | :ヴィスカヤ |
農園主 | :フランシスコ・ケサダ |
地区 | :ハラパ県 マタケスクイントラ |
標高 | :1400‐1700m |
品種 | :ブルボン |
生産処理 | :ウォッシュト |
焙煎度合い | :深煎り |
風味特性 | :チョコ&ブラウンシュガーの印象 |
【コメント】
ヴィスカヤ農園のオーナーであるモンテネグロ・グループは、モンテネグロ兄弟・姉妹
によって設立されました。
モンテネグロ・グループを代表するのが、設立者兄弟の中で最も年下の ルイス・フェル ナンドさんで、実際にヴィスカヤ農園の管理を担っているのは、 ルイス・フェルナンド さんの甥のフランシスコ・ケサダさんです。 フランシスコさんは、 モンテネグロ・グループがチマルテナンゴ県に所有する、エル・ ロサリオ農園のマネージメントも担当しています。 ヴィスカヤ農園は1984年にモンテネグログループの所有となりました。 21世紀初めには、 それまで使われていた非効率な果肉除去機に代わって、ブラジルの ピニャレンセ社製の生産処理設備が導入されました。同農園ではコーヒーの他、ブラックベリーの栽培と養蜂も行われています。 ]]>
生 産 国:コスタリカ&ブラジル 焙煎度合い:中深煎り 風味特特性:アップル&フローラル・シトラスの印象 コメント: 3月になって気候も暖かくなり、季節はもう春ですね!毎年、桜の季節に販売するブレンド、チェリーブロッサム。今年は〜4/16までの販売となります。 風味はブレンドの名前通り、桜をイメージして創作しました!フローラルな甘い香りの中にレッドアップルやオレンジを思わせる味わいが溶け込んでいます。お菓子との相性もばっちり♪ぜひ、桜の季節はチェリーブロッサムをお楽しみください。 ]]>
Specialty Blend プリマベラ・スペシャルエディション
生産国:エチオピア他
]]>焙煎度合い:浅煎り スタッフのコメント エチオピア ナチュラルプロセスの豆を使用した、人気ブレンド「プリマベラ」のスペシャルバージョンです! プリマベラのイメージの「花のような甘い香り」、「フルーツを思わせる甘さ」、「滑らかな舌触り」を更に進化させた味わいとなっております。 真っ赤に熟したコーヒーの果実のおいしさ。コーヒーは果実(フルーツ)なんだ!と改めて実感できます!トロピカルフルーツを思わせる風味と甘さ、ジャスミンのような香りをお楽しみください。 期間限定 Specialty Blend 薪火 -まきび-(深煎り)
焙煎度合い:深煎り 風味特性:ダークチョコ&ヘーゼルナッツの印象 【コメント】 『しんしんと雪の積もる寒い日に毛布に包まりながら暖炉に手をかざし、大き目のマグカップに淹れたコーヒーで体を暖める。 暖炉の薪火とコーヒーの暖かさが心まで染る・・・ 』季節のブレンド 薪火は、こんなイメージで作りました。 ホンジュラス深煎りをベースに、ダークチョコやヘーゼルナッツを思わせる風味にブラウンシュガー甘さが溶け込んだ魅力的な味わいに仕上げました。秋から冬にかけてぴったりのコーヒー 薪火。ぜひ、お試し下さい。 ]]> 生産地 |
:ニカラグア他 |
焙煎度合い |
:深煎り |
風味特性 |
:ダークチョコ&ヘーゼルナッツの印象 |
【コメント】 4月から9月まで限定販売の季節のブレンド ブルーノート。ダークチョコやヘーゼルナッツを思わせる風味で奥行きと広がりのある味わい、スッキリとした後味に仕上げました。ミルクにもよく合いますし、アイスコーヒーにしても美味しくお召し上がりいただけます。
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生産国 | :エチオピア |
ウォッシングステーション | :ブク・サイーサ |
生産者 | :複数の小規模生産者 |
地区 | :オロミア州 グジ県ハンベラ・ワメナ ブク村 |
標高 | :2000-2550m |
品種 | :エチオピア在来種 |
生産処理 | :ナチュラル |
焙煎度合い | :浅煎り |
風味特性 | :ストロベリー&パイナップルの印象 |
【コメント】 |
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コーヒー発祥の地として知られる「エチオピア」。「コーヒー」の語源は、エチオピアのコーヒー栽培地の中でも「カッファ」と呼ばれる地域に由来していると言われ、コーヒーの成育にふさわしい1,300〜2,500mの標高、
肥沃な火山灰土壌、年間1,500〜2,500mmに達する降雨量がエチオピアのコーヒーをアラビカ種の中でも際立つ風味のコーヒーに育て上げます。 エチオピアでは多数の小規模生産者がウォッシングステーションにチェリーを持ち込みロットが作られるのが一般的で今回ご紹介するのはブク・サイーサ・ウォッシングステーションです。ステーションには約430人の生産者が属しており、コーヒーチェリーは収穫後未熟チェリーや過熟チェリーなどがハンドソーティングによって取り除かれアフリカンベッドにて乾燥されます。 約20日間の乾燥工程中にも未成熟チェリーや欠点のあるチェリーは取り除かれ、均一に乾燥が進むようにチェリーは頻繁にかき混ぜられます。今回のロットは、優しくローストすることによりストロベリーやパイナップルを思わせる風味を引き出しております。ぜひ、お楽しみください。 |
生産国 | :ケニア |
ファクトリー | :ルアライ |
生産者 | :ルサカ農民共同組合約600人の小規模生産 |
地区 | :ニエリ地区 |
標高 | :1650-1800m |
品種 | :SL28、SL34、ルイル11、バティアン |
生産処理 | :ウォッシュト |
乾燥方法 | :アフリカンベッド |
焙煎度合い | :深煎り |
風味特性 | :カシス&カカオの印象 |
【コメント】 |
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ケニアでは、一人あたりの生産者の栽培面積は平均0.2ヘクタールと大変小規模で、同じエリアの複数の生産者が収穫したコーヒーチェリーをファクトリーと呼ばれるファクトリーと呼ばれる生産処理場に持ち寄ることが一般的です。
今回ご紹介するルアライファクトリーは、ナイロビから約150キロ、ニエリ郡のガキンドゥ地区に位置しており、ルサカ農協により運営されていおります。組合には約600人の小規模生産者が所属しており、所属メンバーは収穫したコーヒーチェリーをファクトリーに持ち込み、その持ち寄ったコーヒーチェリーでロットが作られています。 「ルアライ」とはキクユ族の言葉で「岩々の土地」という意味で、ファクトリーに沿って流れる岩だらけのルアライ川が名の由来となっているそうです。組合では厳しい選定基準を設けられており、収穫当日に運びこまれるチェリーを、パルピング前にハンドピック選別し、きれいな水で精選されます。その後、パーチメント状態での発酵処理と水洗いされ、アフリカンベッドでの天日乾燥されます。乾燥が終わると脱殻から二次選別を行うドライミルへ運ばれ最終処理されます。 ルアライ・ファクトリーは、酸味が苦手な方にも良質なケニアが持つフルーツ感を味わっていただきたいとの思いでWEB限定販売で深煎りに仕上げました。ほどよいカカオ感とカシスやオレンジなど様々なフルーツを思わせる奥行きのある風味、シロップのような甘さと滑らかな舌触りをぜひ味わってください。 |
生産国 | :ケニア |
農園 | :ニエリ・ヒル農園 |
生産者 | :カトリック教会が運営 |
地区 | :ニエリ県ニエリ地区 |
標高 | :1800−2200m |
品種 | :SL28、SL34 |
生産処理 | :ウォッシュト |
乾燥方法 | :アフリカンベッド |
焙煎度合い | :中煎り |
風味特性 | :カシス&グレープの印象 |
【コメント】 |
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ニエリ・ヒル農園には、2019年に訪問しました。ケニアでは小規模生産者が多く、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場にコーヒーチェリーを納め多数の小規模生産者のコーヒーからひとつのロットが作られることが一般的ですが今回ご紹介するこちらのロットは単一農園のロットです。 ニエリ・ヒル農園はケニア山の山麓にあり、ニエリ地区の中でも最も高い場所に位置する農園のひとつです。同農園は1914年に設立され、ケニアで最も古い農園のひとつであり、またケニアに残存している数少ない大農園のひとつです。 同農園は、カトリック教会に所属しており、自前の生産処理設備を所持しています。 1haあたり平均で1,087本の木が植えられており、農園の総面積は1,415haです。農園には、コーヒーの生産のためのインフラがしっかりと整備されています。 同農園ではコーヒーの他に紅茶の栽培や酪農、家畜の飼養も行っています。 収穫されたコーヒーチェリーは水洗処理され、アフリカンベッドで7〜15日間乾燥を行います。 乾燥に要する日数は、気候、周辺温度、生産処理量などにより異なります。 ケニアのコーヒーとしては大変珍しい、単一農園からのロットをぜひこの機会にお楽しみください。 |
生産国 | :メキシコ チアパス県 |
生産者 | :Descamex社 |
デカフェ加工 | :マウンテンウォータープロセス |
焙煎度合い | :中深煎り |
風味特性 | :ヘーゼルナッツ&ブラウンシュガーの印象 |
【コメント】 |
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Descamex社のマウンテンウォータープロセスにてメキシコの有機栽培された豆をカフェイン99.9%除去しデカフェ加工したものです。
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