今回ご紹介するザベス農園の農園主エルウィンさんは、昨年3月にグアテマラを訪問した時に色々な農園を案内してくれ本当にお世話になった方です。とても明るく気さく、滞在中は私達に気を使ってくれとっても優しい方でした。
農園は、ウェウエテナンゴ県サンペドロネクタに位置しており、1954年に現在の農園主エルウィンさんのお祖父様が土地を購入しコーヒーの生産を始められました。その後、お祖父様からお父様、エルウィンさんへと農園は受け継がれ、エルウィンさんが継がれた際に娘さんの名前を取り、ベラ・エリザベス農園と名付けられたとのことです。
お祖父様は、最初ティピカ、ブルボン、マラゴジペなどの品種が植えていましたが、現在ではさび病なども考慮しパチェカトゥーラ、ムンドノーボなどの品種も植えれれています。またエルウィンさんはコーヒーの品質向上にも努力しておられ、2016年にはコーヒー豆の品評会カップオブエクセレンス6位入賞を果たしました。
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