アルタミラ農園は、メキシコとの国境近くのウエウエテナンゴ地区に位置しています。農園は約90年前にファン・パラシオス氏により設立されました。その後、代々パラシオス家に受け継がれ、現在は6代目のアクセル・パライソ氏が農園管理を行っています。
農園の土壌はfranco-arenosoという、砂壌土の中でも含有物に多様性のある最上級の土壌となっており、農場周辺には針葉樹が自生しています。針葉樹は土壌の侵食を保護し、落ち葉が分解されることで土壌に有機物が供給され、栄養価が向上します。また農場内の生態系が多様化し虫の抑制に寄与します。
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