01-ペルーCOE入賞 ラ・エンカンターダ農園ゲイシャ(浅煎り)

100g 2,160円(税込)〜

豆の状態
購入数

result  :2024年ペルーCOE20位
農園  :ラ・エンカンターダ農園
農園主  :Jhenrri Chavez Maytan
地区  :クスコ県、インカワシ
標高  :2170m
品種  :ゲイシャ
生産処理  :ウォシュト
焙煎度合い  :浅煎り
風味特性  :マスカット&ジャスミンの印象

【ストーリー】 
❖ 大地と空気が育んだ味わい — ペルー COE入賞 『ラ・エンカンターダ農園』 ゲイシャ

ペルー、クスコ県インカワシ郡ハトゥンパンパ。雪を頂くチョケサフラ山が空高くそびえ、冷たい山水がワチャク川となって谷を下るこの土地に、ラ・エンカンターダ農園は静かに広がっています。農園の標高は2,170 m。霧が深くたちこめる朝から、太陽が山肌を照らす午後まで、空気は澄み渡り、昼夜の寒暖差はコーヒーの実をゆっくりと成熟へと導きます。

この農園でコーヒー栽培を手がけるのは、情熱ある生産者ヘンリ・チャベス・マイタン。彼の哲学はひとつ――自然と共生すること。農薬や化学肥料を使わないオーガニック農法を徹底し、在来種の樹木がつくる木陰と山の豊かな生態系が、コーヒーの木々を守ります。野鳥や昆虫、足元の草花、そして畑に咲く蘭たちが、エンカンターダの森のような景観をつくり、コーヒーの味わいに深さを与えているのです。

農園には、野生動物や鳥たちのささやきが日常のBGMとして流れています。早朝の霧の中で鳥たちがさえずり、木漏れ日がコーヒーの葉を優しく照らす——そんな環境は、人の手だけでは決してつくれません。大地の声を聞きながら栽培するヘンリの姿は、生産者としての誇りと責任感に満ちています。そして、このエンカンターダ農園のこだわりは、単なる自然との共生を越え、世界的な評価へと結実しました。

今回ご紹介するロットは、国内外の専門家が味覚と品質を競う品評会、**ペルー カップ・オブ・エクセレンス**で入賞した特別なゲイシャ種。

COEは、その年に生産された何百ものロットの中から、国際審査員が厳正なカッピング評価を繰り返してトップ評価を与える、世界でも最も権威ある大会のひとつです。ここで評価されたこと自体が、品質の確かさを物語っています。

一杯を淹れると、まず鼻腔をくすぐるのはジャスミンのように透明感のある甘い香り。一口含むと、ブルーベリーを思わせるクリアでジューシーな果実味が広がり、飲み込んだ後も心地よい余韻が続きます。

この繊細な風味は、インカワシの肥沃でミネラル豊かな土壌、標高ならではの冷涼な気候、そして何よりヘンリとそのチームが長年培ってきた丁寧な栽培の成果です。一粒一粒に、ハトゥンパンパの風が吹き、チョケサフラ山の息遣いが宿り、ヘンリたちの朝夕の歩みが刻まれています。エンカンターダ農園の物語を、ぜひカップの中で感じてください。

イメージはありません。