00-ボリビア カラナビ(深煎り)

1,026円(税込)

豆の状態
購入数

生産国  :ボリビア
コロニー  :イリマニ
生産者  :コロニーの小規模生産者たち
地区  :カラナビ イリマニ
標高  :1700−1800m
品種  :カトゥーラ等のブレンド
生産処理  :ウォッシュト
焙煎度合い  :深煎り
風味特性  :アーモンド&チョコの印象

【ストーリー】 
アンデス山脈の懐深く、ボリビア・ラパス県北部に位置する Caranavi。

この地は「ボリビアのコーヒー首都」とも呼ばれ、急峻な山肌と深い森に抱かれた、小規模農家たちのコーヒーづくりの拠点です。遠くには、ラパスの象徴でもある名峰 Illimani がそびえ、その存在は生産者たちの誇りとして、ロット名にも静かに刻まれています。

この地域のコーヒーづくりを語るうえで欠かせないのが、「コロニー」と呼ばれる集団居住区の存在です。山あいに点在するコロニーでは、いくつもの家族が助け合いながら暮らし、それぞれの畑で育てたコーヒーチェリーを持ち寄ります。一軒一軒の畑は小さくとも、収穫期になると人々が集い、完熟したチェリーが少しずつ集まって、一つのロットが形づくられていく。その背景には、個人ではなく“コミュニティ全体”で品質を支える、ボリビアならではのコーヒー文化があります。

標高1,700m前後の高地、昼夜の大きな寒暖差の中でゆっくりと熟したチェリーは、丁寧に手摘みされ、ウォッシュド精製によってその個性を磨き上げられます。派手さよりも、土地の持つ滋味や清らかさを大切にする──それがカラナビの生産者たちに共通する哲学です。

カップに注ぐと、まず感じられるのは穏やかでやさしい香ばしさ。アーモンドを思わせるナッツのニュアンスに、ブラウンシュガーやチョコレートのようなコクのある甘さ。口当たりはきめ細かくクリーミーで、舌の上をなめらかに広がっていきます。後味にはやさしい甘みが長く続き、気づけばもう一口と手が伸びる、包容力のある味わい。

山々に囲まれた静かな暮らしと、人と人とのつながりの中で生まれた一杯。Bolivia Caranavi Illimani は、アンデスの風景とコロニーの営みをそのまま映し出すような、心をほどくコーヒーです。アンデスの風景に思いを馳せながら、ぜひ味わってみてください。

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